2010-02

年俸調停権利選手、無事契約完了(後編)

忙しくて、ちょっと間が開いてしまいました。

今回は年俸調停権利選手の契約について(後編)です。

4人目はデルモン・ヤング。
260万ドルの1年契約でサインしました。
昨シーズンが115万ドルなので、
約150万ドルアップとなりました。
今季は外野の一角として期待が高まります。

5人目はパット・ネシェック。
62万5000ドルの1年契約です。
昨シーズンは44万ドルでしたが、
肘の故障で一度も登板出来ませんでした。
しかし、年俸調停の権利を有しているので、
放出とならない限りはアップとなるのは当然でしょう。
まあ、昨季は登板無しなので、微増は妥当でしょう。
肘の状態も随分良くなっているようです。
彼が復活すればブルペンに厚みが増します。

6人目はJ.J.ハーディ。
ブルワーズからカルロス・ゴメスとのトレードで獲得した選手ですが、
510万ドルの1年契約となりました。
昨季は465万ドルでした。
昨季の成績は良く有りませんでしたが、
実力は備えています。
27歳と若いですし、環境が変われば復調するでしょう。
暫らくはショートのポジションは心配無いでしょう。
打撃にも期待したいところです。

7人目はフランシスコ・リリアーノ。
160万ドルの1年契約です。
昨季は43万ドルなので、約4倍ですね。
昨季は全くいいとこ無しでした。
本来であれば良くても現状維持だと思うのですが、
年俸調停のおかげですね。
大幅アップでの契約となりました。
今季はデュエンシングと先発5番手を争うようになると思います。
本来の力を発揮出来ればエースになっても不思議は無い投手です。
是非、頑張って欲しいものです。

8人目はジェシー・クレイン。
200万ドルの1年契約です。
昨季は3年契約の最終年で170万ドルでした。
複数年契約とはなりませんでしたが、
昨季の成績では仕方が無いでしょう。
しかし、貴重なセットアッパーには変わり有りません。
今季も活躍を期待したいところです。

以上が年俸調停権利選手の契約ですが、
年俸調停の権利を有していない選手は契約が済んでいません。

ブラックバーン、スローウィ、スパンは今シーズン終了後に
年俸調停の権利を獲得します。
従って、恐らく複数年契約という事になると予想します。
パーキンスは1年契約の可能性が高いでしょう。

昨季と比較してもツインズの戦力は低下していません。
地区連覇も十分可能だと思います。

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年俸調停権利選手、無事契約完了(前編)

このオフ、ツインズには、カール・パバーノも含め
8人の年俸調停権利者が居た。
その8人の契約が、年俸調停を回避して無事完了した。

まず、2011年までの複数年契約をしたのがブレンダン・ハリス。
2年契約の総額320万ドル+オプションで契約です。
オプションは打席数に応じて、最高67万5000ドルとなります。
10年の年俸が145万ドル、11年が175万ドルとなります。
昨季が46万6000ドルということを考えると、
ハリスに対する期待度が感じられます。

どうやら、ツインズはハリスを3塁手として起用していくみたいですね。
打撃も守備も並の選手なので、僕は大きな期待はしていません。

そして、カール・パバーノ。
FA後に年俸調停を受け入れましたが、調停回避で契約です。
詳しくは昨日の記事を参考にしてください。

そして、セットアッパーのマット・ゲリアー。
315万ドルの1年契約です。
昨季が147万5000ドルなので倍増以上ですね。
しかし、ゲリアーの働きを考えると、決して高くはありません。
2011年にはFAとなります。
出来れば複数年契約をして欲しかったのですが、残念です。

残りの5人はまた後日。

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パバーノ、契約合意

FAとなった後に年俸調停を受け入れていた
カール・パバーノの契約が合意しました。

一年契約で700万ドル。
年俸調停を申請したので1年契約というのは理解できます。
しかし、700万ドルは高過ぎやしませんか?

現時点でチーム内5位の高額年俸となりました。
ベイカーが昨季75万ドル、
今季が300万ドルという事を考えると、
貧乏球団にしては奮発したと思います。

確かに、昨季のような活躍をしてくれれば
700万ドル払っても、全然問題ありませんが、
昨日も書いたように、ヤンキース時代のような成績だと、
700万ドルをドブに捨てるようなものです。

まあ、ヤンキースの時は4年契約だったが、
今回は1年契約なので、今季も本気で取り組んでくれると思いますが・・・。

とりあえずはローテ投手確保という事で一安心です。

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AL中地区、今季展望(5)

AL中地区の今季展望、
最後のチームは我らがミネソタ・ツインズです。

ツインズの今季については、
以前にも『来季の布陣』ということで書いてきたので、
今更、改めて考える必要は無いと思う。
ただ、以前の記事を書いた段階では、
パバーノがFAとなっていましたが、
どうやら残留という事になりそうなので、
先発投手の布陣は変わりそうです。

先発一番手はベイカーで間違いないでしょう。
年々、安定感を増していく投球をしているので、
今季も活躍の期待は十分できます。

ブラックバーンもあまり心配する必要は無いでしょう。

スローウィについては、昨季は前半のみでしたので、
評価が難しいところです。
確かに10勝は挙げましたが、
一年間通して活躍したのは2008年だけなので、
その力が本物かどうかは確信が持てません。
しかし、きっと大丈夫だと信じています。

パバーノも不安ですね。
昨季の様な投球をしてくれれば問題ありませんが、
ヤンキース時代のような成績だと、
ローテーション投手の計算に狂いが出てきそうです。
だけど、マーリンズ時代にも活躍していますし、
きっと来季も大丈夫だと信じています。

先発5番手はリリアーノかデュエンシングでしょう。
しかし、どちらの投手が5番手になるか分かりません。
もしかしたら、シーズン開幕当初は併用になるかもしれませんね。
そして、数試合投げた後、安定感のある方を5番手投手に据えるかもしれません。

先発投手でみると、決して他の4チームには劣っていません。
ローテーション投手が本来の投球をする事が出来れば、
地区連覇も可能性が高くなると思います。

今季の中地区はツインズとホワイトソックスの争いとなるでしょう。
そこに、タイガースが絡んでくる展開だと思います。

残念ながら、ロイヤルズ、インディアンスは今季も下位に低迷すると予想します。

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AL中地区、今季展望(4)

AL中地区の今季展望4回目は、
クリーブランド・インディアンス。

今季からマニー・アクタを新監督に迎え、
新生インディアンスとしての戦いとなるが、
戦力的には非常に厳しい戦いを強いられると予想する。

何よりも先発投手不足だ。
サイ・ヤング賞投手のクリフ・リーを放出し、
先発投手で確実に勝ち星を計算できる投手が居なくなった。

ジェイク・ウエストブルックが先発一番手では
非常に心細い先発投手陣と言えるだろう。

2007年に19勝を挙げたカルモナの復活に期待したいところだが、
年々、成績が低下しているようでは
復活の兆は見えないだろう。

デビッド・ハフも昨季、11勝を挙げたものの、
防御率が5.61、WHIが1.56と運よく勝てたという見方もできる。

クローザーのケリー・ウッドにも安定感が無く、
ウッドにつなぐセットアッパーも層は薄い。

投手力だけで見ると地区ワーストの戦力だと思われる。

マニー・アクタ新監督の采配に期待したいところだが、
ナショナルズ指揮時と同様に、戦力不足での戦いになるだろう。

今季もインディアンスは最下位争いを強いられると予想します。

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